追記2018年9月 こちらの記事に書き直しました↓
ここから過去記事
さて、頭が痛くなる問題が発生しました。
2年に1回訪れる、新型iPhoneに機種変するのかという問題です。
大手の通信会社を通した場合、その金額プランの複雑さはまるで保険のようです。
みなさんめんどくさくなって、考えれば考えるほど分からなくなるのではないでしょうか? 2年前の契約更新の時には今ほど格安SIMが出てませんでした。
もしかすると見直しすると安くなるかもという期待を込めて、ちょっと調べてみました。
金額の要素は大きく二つ
本体費用と通信費用
ここをしっかり差別化して考えていきましょう。
Appleストアで購入するiPhoneとSoftbank 、AU、docomoで購入するiPhone。一体何が違うの?
当たり前ですが、ここからスタートです。
Appleストアで購入するiPhoneはいわゆるSIM フリー(オンラインではキャリア各社端末あり) つまり、携帯だけ購入して、
あとは好きな通信会社のSIMをさせばいかようにも通信プランを変更可能です。
あと綺麗な状態で使用すればSIMフリーのスマホはヤフオクで高額で販売できます。
つまり本体にメリットがあるわけです。
SoftbankやAU、docomoのiPhoneは2年契約が必要。その代わり本体割引が月額あり、実質、少額で最新のiPhoneが持てるという構造です。
機種変更してヤフオクで販売しても使用用途が制限されるため、
SIMフリースマホよりは低い金額になります。
傾向として….
AppleストアでSIM フリーiPhone+格安SIM
本体費 高い 通信費 安い
Softbank、AU、docomoでiPhone + 通信
本体費 安い(月額割引によって) + 通信費 高い
appleストアでiPhone買うのか、Softbank、AU、docomoでiphone買うのか
大きくここが変わってきます。
本体費用比べてみました。
変更予定のiPhone 7 plus 128GB 2年間で検証してみます。
Apple ストアで購入するiPhoneはSIMフリーなので通信費を安く設定できます。
Softbankで購入するiPhoneは2年間使用することを条件で月月割が適応されます。
こうやってみると 確かにSoftbankの方が安くなります。
ただ本体代のスタートが高く設定されているのがポイントです。
下取りした場合も比べてみましょう。
実はAppleストアとSoftbankで下取り金額が違います。
綺麗な状態だとAppleストアの方が高く買ってくれます。
Softbankにした場合9960円を24か月で割るため、
月のiPhone7 plusの 月額負担額は415円になります。
じゃあヤフオクに売った場合。
少しイレギュラーですが、現在持ってるiPhone 6 plus 16GBがSIMフリーかSIMフリーでないかでヤフオクでどれぐらいで売れるか調べてみました。
もしお持ちのiPhoneがAppleストアで購入したSIMフリー版だと
大体1万から2万円ぐらい高くヤフオクで販売できます。
本体費用に関しては比べるまでもなく圧倒的にSoftbank、AU、docomoの方が安いです。
下取りかヤフオクか?
Softbankに関しては
大体普通の使用状態であればSoftbankの下取りよりヤフオクの方が高く売れます。
差額が約5000円ほど。
これは箱ありなし、今後の供給状況によって大きく上げ下げするので、
多少傷があるiPhoneはSoftbankに下取りしてもらって方が良さそうです。
Softbankの下取りは傷がたくさんあっても使えれば+改造していなければ同額です。
機種変更で、過去i Phoneが一気にヤフオクに出品されるのでまた値段変わるかもしれませんが、softbankの下取り価格は本当にいい線いってます。
通信費について比べてみました。
さてここからがカオスです。
圧倒的に本体代が安いならみんなSoftbankやAU、docomoにを使い、
格安SIMなんて存在しません。
ここから各社のカラクリによって費用が上がっていきます。
ものすごくデータを使う人の場合
本命のsoftbankのギガモンスター(20GB)+テザリングプランに対して
SIMフリーiphoneの方は
比較対象として10GBのLine SIM 音声付きにMNPする場合にすれば
電話もでき番号もそのまま、lineの通信費などはタダです。
この格安SIM+ Apple ストアで買ったSIM フリーiPhoneとで比較してみます。
使用できるデータ数はLineの方が10Gbほど少なく、
電話料金も通話料月3000円分と仮定しました。
通信費差額 95592円です。
下取り、ヤフオクを考慮しない 機種代の差額 60440円 softbank有利なので
かなり微妙な感じとなってきました。
その差35152円 line SIMの方にアドバンテージが出ましたが、
ただデータ10GB 通話料3000円以内という縛りはあります。
通話料がかからない人はさらにline SIMが強くなっていきます。
もう少しギガモンスターに近づけるため、Zenfone Goを購入して格安SIM10GBプランSo-netモバイルに入り、ギガモンスターの20GBに近づけてみます。
これで両者データは20GBになりました。
その他オプション→S!ベーシックパック300円(メールインターネットができるようにするためのもの)+iPhone 基本パック500円+ユニバーサルサービス料3円
そうすると差額が変わんなくなってきます。 252072-239000=13072円
こうなると機種代のアドバンテージ(差額 60440円)がどっかに行ってしまいます。
Apple ストアで購入してSIM フリー iphoneを lineSIMと他のSIM合わせてSoftbankの新サービス ギガモンスターに近づけるこころみをしたのですが、
電話代月3000円以上になりそうな方は、機種代の差額を考えると圧倒的にSoftbankの方がいいです。さらに電話かけ放題なので。
ギガモンスター20GBはヤバイです。 さらにテザリングが何ヶ月か無料になるみたいなので実際ここの金額よりも安くなります。
電話通話料が月2000-3000円 データとして20GB必要な人は
SIMフリーiPhone+格安SIMで構築するより
絶対Softbankです。
全く電話はしない。ただ着信はとる必要があり通話はlineで、データ5GBあればいい人の場合
通信費2年間差額 119592円
バランスを合わせるためSoftbankのプランを下げています。
この場合は…….
AppleストアでiPhone買ってすぐにLine SIMが良さげです。
機種代金のアドバンテージ6万円近く見てもこれはSoftbankと契約する理由が見つからない。
さらにiPhoneに限らず、安い携帯本体を選び Line SIMだとかなりお安くなります。
Zenfone Go 月833円 (20000/24か月)
Line SIM 5GB 月2520円(60480/24か月)
電話番号変わらず。データ5GB。LINEし放題。の携帯が
月3353円 (833+2520)です。
かなりお安い維持費なんではないでしょうか?
格安SIM各社の2年縛り格安携帯セットプランの方がいいと思いますが….
iPhoneにこだわらなければ検討する価値はあります。
先日ブログに書かせていただいたの格安SIMの実験からiPhoneにこだわらずZenfon Goなどで契約するならUQmobileにすると思います。
もちろんLine SIM以外にもlte使い放題やその他SIMプランがありますので是非検討してみてください。 ただ通信が安定していなかったり、使い放題といっても制限があったり、各社色々あります。
その人の使用する状況によって、もうカオスです。
基準としてのLINE SIMで見てもここまで差が出る。
電話をかなりかけない人にとっては
圧倒的に格安SIM + apple ストアのSIMフリーiPhoneなのですが、
ギガモンスターサービスがスタートすると、
別に契約していた格安SIMの立場が危うくなってきます。
結局SIMフリーのiPhone 7を買うべきなのか?
月電話通話料(基本使用量とは別に)を3000円以上使いそうな人や、
データ通信を多用して、モバイルルーターを別に契約している人ななどは
SoftbankやAUやdocomoのプランがいいと思います。
ただ上記以外の人はSIMフリー携帯使い方によってかなりお安くなる可能性があります。
iPhone 6 Plusを長く使う方が安いの?
それとも機種変でiPhone7 plusに変えた方がいいの?
これは私のようにちょうど23ヶ月目になっている人は迷いどころです。
今使ってるSoftbankのiPhone 6 plusを使い続けた方が安くなるんじゃないの?
ということです。
一月の機種代金のみで比べてみました。
機種代はなくなるものの結局 月月割も下取り割も24か月でなくなるため、 容量がアップした128GBのiPhone 7 plusに変更してもたった月額+415円です。
なのでそのまま持ち続けるメリットは 次の大幅値引き機種変キャンペーンを狙う以外あまり意味がないです。
それか来年出るかもしれないさらに新型のiPhoneに照準を合わせるなら持ち続けてもいいかもしれません。
※これに関しては後ほど説明しますが、Softbankが機種変更先取りプログラムという新サービスをスタートしてました。
さあ困った。
私の場合、電話はあまり使用しないですが、データをかなり使うタイプなので、現在もwimaxや格安SIMを使っています。
Softbankの20GB ギガモンスタープランがあれば一本化できるので
これはかなり魅力的です。
ギガモンスタープランが発表されていなかったらすぐに
Appleストアで新型 SIMフリーiPhone購入し、格安SIMで契約していたかもしれません。
SIM フリーフォンの場合3年目も同じ携帯を使用すると、やはり金額を下げられるので、そんなに新機種が入らない人にはかなりお安く使える使い方が他にもあります。
例えばヤフオクでSIMフリーの過去機種を購入し、格安SIMを挿すなどです。
ただiPhoneやっぱり新しいのが出たら使ってみたい。
なんて罪な商品なのでしょうか?
あと電話がsoftbankのかけ放題プランで、
Line SIMにした場合 電話料金がどれぐらい必要なのか調べる必要があります。
今回宣伝を鵜呑みにせず、計算してみてわかったのが、電話の使用量やデータの通信料が皆さんまちまちなので
これ!!という答えが出せない。
しかし、データも3G程度、通話料も2000円ぐらいであれば確実に大幅にお安くできるのがSIMフリーフォン+格安SIMです。
電話番号そのまままで変更できるため、自分の電話代、データ使用量などこのタイミングに見直すいい機会かもしれません。
Softbank光を自宅に引いてる方はさらに携帯代が安くなりますし、いろんな要素があるので一概に言えないですが、今回の計算で大体の大まかな感じはつかんでいただけたかと思います。 数字はあくまで素人計算なので、ざっくりと傾向として認識していただけると嬉しいです。
是非お役立てください。
追記 9/13)結局Softbankにしました。
私の場合、月の電話使用量を見ると60分以上あり、60分としてもLine SIMにしても単純に2400円ぐらい通話料で必要になってきます。
通話料気にすることなくかけたいですし、
Softbankのかけ放題はやはり魅力です。
あとギガモンスター。これは計算してみてわかったのですが、本当にぶっ飛びサービスです。20GBあれば他のモバイル通信を一本にまとめれます。
APPLEで SIMフリー 96800円のiPhoneを24回払いしたとしても月額4100円必要です。
Softbankの月額通信費が
11940円(通話し放題+ギガモンスター20GB+iPhone7plus機種代)なので
Appleの機種代とSoftbankの金額が混同してしまいますが、
サービス料としては11940-4100=7840円
月7840円で通話し放題+20GBデータ通信だとかなり良いんじゃないでしょうか?
さらに私の場合は下取りに出せば-1100円 家がSoftbank光なので-1522円(24か月)
なので月5218円で通話し放題+20GBデータ通信です。
あともう一つ新しいサービスが始まってました。
機種変更先取りプログラム。 月300円の積み立てで1年間で機種変できます。
次のiPhoneが大幅リニューアルの可能性があるのでそれにも対応できます。これは積立金なのでこのプログラムを使用しなければお金が返ってくるという仕組み。
あとSoftbankの電気にすれば携帯代が月-200円+Tポイントになるのでこれも申し込んでみようかと思います。
LTE使い放題の格安SIM U-mobileで検証してみると
月額2730円(通話+LTE使い放題) 通話料を3000円(月75分ぐらいの通話)とすると5730円です。
これにapple SIM フリーiPhoneの値段96800円-本体下取り30000円=66800円を24か月で割ると月機種代2783円 月額固定で必要な機種代+通信費=5730+2783=8513円
通話料が3000円ぐらい行く人はSoftbankより高くなってしまいます。
通信が20GBじゃ足りないという方には魅力的なプランですが、どれぐらいの回線太さでLTE使い放題なのかは実験してみる必要があります。
携帯代が高いので絶対とられている!と反逆精神から調べてみましたが….
格安SIMの台頭でちゃんと企業努力してる!
長いものに巻かれますw
今回の検証はあくまでどうしてもiphoneを持ちたい人向け。
iPhoneにこだわらなければ SIM freeフォンはかなり選択肢が広がるため
お安く持つことが可能です。
どうしてもiPhoneという方は是非ご参考ください。
追記 9/26
Softbankで買ったiPhone のSIMロック解除について
iPhone 6S 及び6S plusなら ソフトバンクと契約して手に入れたiPhoneであっても
180日を過ぎればSIMフリー化できます。
softbankショップに持って行って、3000円
自分の持ってるiPhone6plusを 下取りに出さずSIMフリー化して使おうかと思っていましたが 6SでないとSIMフリー化に対応していないみたいです。 なので今回は断念。
しかしSoftbankでiphone7今回購入しても2年後SIMフリーにして使えるということです。
これは別の活路が見いだせそうです。
9/19日…..まだ届かないですねw
購入したら真っ先にする作業がフィルム貼りなのですが、
上にはるフィルムはガラス派です。 ガラスの場合角が欠けたり、ラウンド部分が覆われていなかったりするんですが、最近はこんな全部覆うタイプも出てきたんですね。ラウンド部分は今回は試してみようかなー。ラウンド部分全部覆うもの、ラウンドの一部分を覆うものあるみたいで これが 迷います。はみなさんの評価が上がってくるとどれを買うか明確になるんですが、まだplusの方はほとんど入荷していないんじゃないでしょうか?
私もネット予約開始すぐ予約したんですが、店舗に届いておりません。
ラウンドエッジにこだわらなければANKERの商品は間違いなさそうです。
iPhone 7 plus 来ました。
こちらの記事も是非!
追記2018/9/14 iPhone Xs発売になりましたね。
softbankの価格がとうとう発表になりました。
狙ってる iPhone Xs Max 256GB の価格を Softbank と Appleで比べると
Softbank 16万8000円
apple 14万1800円
その差 26200円
さあどうする… ここまで本体代の初期に差があると….
迷うところ。
格安simに変更してappleでsim フリーを購入するのかまた計算してみます。
現在20GBのデータ通信+通話でsoftbankに支払いしている費用が iPhone 7 plusの機種代を除くと11097-4750(機種代)=6347円
割引 -3921円の内訳は
●月月割 -2621円 (自宅がsoftbank光割適用なので)
●長期継続割 -200円
●下取りプログラム -1100円
なのだが下取りプログラム(まえのiPhoneをsoftbankに買い取ってもらう)と1100円は関係なくなるので
11097-4750円 =6347円
これが 通話+20GBデータ通信の費用です。 ただ
下取りプログラムを考えないと+1100円の
7447円 が 通話+20GBデータ通信の費用
格安simでこれより安くて納得がいくものを探せばいいことになります。
機種代差は26200円/24ヶ月=1091円
softbankで買うよりapple storeで購入するほうが24階払で月額1091円安いことになる。
あとは
格安simのテザリング問題など いろいろ調べる必要がありそうです。
iPhone Xs Max +
格安sim 音声 データ一番下のプラン(1GB)1296円 +
fuji wifiルーター 25Gbプラン 2500円
なんてことも可能です。
いやー難しいですね。最新の詳細は
ソフトバンクオンラインストア でご確認ください。
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