さあ…. まだご飯の味は書けません。
Panasonicを選んだのですから象印のことは忘れて、設置することに専念します。
炊飯器なんて普通に設置したらいいじゃない…
と思われるかもしれませんが我が家にはもう一つ問題がありました。
炊飯器が高機能になり蓋の厚みが増し、現在使っている棚だと蓋が開かない問題が出てきました。
以前使っていた炊飯器はこんな感じ
新しい炊飯機、ここに置くと蓋が開かなくなります。
今日のブログはそんな状況の方に役に立てばと思います。
まず開封。
なんかこれだけ悩んで買ったのでなんだかワクワクです。
取扱説明書がマニュアルよりもカタログみたいな感じです。
さすがの読みやすさ。
昔のマニュアルは見たくない感じでしたが、この様なマニュアルだといろんな機能を試したくなります。
意外に余分なものがついていない。
後ろから。 コードも巻取り式です。
炊飯器だけは掃除機と同じで巻取り式文化が残っているのはなぜなのでしょうか?
これが水蒸気発生器です。バルミューダみたい。
うまみ循環タンクもかんたんにメンテナンスできます。
蓋のメンテナンスもしやすそうです。
さて….. 本題に戻ります。
今回設置に用意したのは
レールと白い板。
板はアイリスオーヤマ製 60cm ✕30cm 板厚18mm
スライドレールはwaki製です。 36mm 長さ400mm
楽天にもスライドテーブル売ってるんですが、今回の用途には少し使えなかった。
上の板が動くものがほしいんです。
もう一つ良さげなのがありましが ストロークが短いのと高い。
WAKiさんのスライドレール とても優秀で、収納長さ分だけしっかり出ます。
40cmの2倍80cmは引き出せることになります。
のせてみました。 サイズ感はぴったりです。
ただし奥行きが…
切りましょう。
一家に1台はあったほうがいい電動ノコギリ
うちはこれおすすめします。RYOBI で刃を小さい方に交換です。
カットしていきます。
見てください。アイリスオオヤマの板。 しっかり中が詰まってます。
レールの位置を鉛筆でケガキます。 レールの位置というよりはネジを打つラインです。
この線に沿ってネジを打つとレールが平行になります。
レールを取り付けていきましょう。
大体炊飯器の重さが分散しそうなこれぐらいに開き、
ネジで止めていきます。
レールにはネジが付いていないので適当なものが必要です。
合計6箇所
最後は今までの頭の大きいビスだと入らなかったため、
頭が小さいビスにしました。
次家具への取り付け
手前をツライチにすると後ろが少し出ます。
家具にどんどんネジうちできるため、IKEAの家具で良かったと思える瞬間です。
いい感じ。
もちろんこのままでは蓋が開きません。
スライドで蓋が開くかテストです。
来た!!!!
完璧
36mm幅のスライドレール完璧です。これ以上細いとある程度炊飯器が重たいので不安定な感じになるかと思います。板がほぼ棚の奥行き分出ても、全くぐらつきません。
あとは引き出しやすいように黒皮の取っ手をつけました。
ちょっと…
いいんじゃないでしょうか?
早くご飯の味を教えろ!
という感じですが、ひとまず設置できました。
炊飯器を棚に置かれていて、蓋のサイズで断念している方は是非ご参考ください。
白い板を切る部分だけが、ハードル高いですが、ホームセンターに行って適当なサイズで切ってもらえます。 レールは家具に穴を開けれるのならばですが、簡単に取り付け可能です。家具に穴を開けれない場合は、右のレンジの下まで来の板を敷き、その木にレールをネジ止め手しても可能です。
アイリスオーヤマの方は色 板厚 幅などいろいろ選べるので、ご家庭にあったサイズ、家具色にあったものが探せるかと思います。
アイアン取っ手は家にあったものを取り付けましたがamazonでも簡単に購入できます。
エレクタータイプの棚に炊飯器をのせられている方はエレクター用のスライドシェルフもあります。
炊飯器高機能化してますが、カタログに掲載されているような、素敵な台所だともんだいないのですが、スペース的にいろいろ考えて設置されているご家庭もあるかと思います。意外と設置場所が難しい炊飯器。
こんな置き方もあるので是非ご参考ください。
炊飯器選びはこちらご参考ください。