よく立ち寄る有楽町で無印で買い物できなくなってから数ヶ月。
とうとうこの日がやって来ました。
MUJI銀座openです。
打ち合わせ帰りの午後2時ふらりと立ち寄ったのですが、平日でもあり ほんの少し並んだんだけですんなりと入れました。
ネタバレもあるため、
行ってみて
初めて見て
楽しむを
期待されてる方はこのブログ閉じてください。
ふわっと知っておきたい方には参考になるかもです。
話題のお店なので連日様々なところで報道される思うのですが、このブログにも書いてみます。
今配布中の案内なのですが
アートワークほんとに面白くて
抱き合うカップルや瞑想中のブッダもいるので ウォーリー的にじっくり見てみてください。2度楽しめます。
さて….
有楽町MUJIによく行かれれてた方には1番の疑問
一体どこに移転したんじゃ?
ということ。
移転場所は意外と近く
左アローズと右マロニエゲートをミキモトに向かって入り
ミキモトの並木通りを右に向くと
すぐ右手に巨大なMUJI銀座が…
何やら作業されている風景が覗けます。パン工房でしょうか?
看板が見えてきました。
ここが入り口
順番に入ってみてみましょう。
では1F
ここは食品ベーカリー
ブレンドティー工房です。
新しい試みとしては
マルシェ お弁当 ベーカリー ブレンドティー工房 おみやげ缶お土産巾着 ジューススタンド
まずインフォメーション
その奥が地下に降りる MUJI DINERになります。
今回は混んでいていけませんでした。
産地直送の野菜や
フレッシュジュースのコーナー
ベーカリー
ベルト駆動のレンタルサイクルもありました。 デザインがブロンプトンっぽい…
面白かったのがおみやげ缶
外国の方はこれを買えば 友人に大量に醤油を配れます。
様々なものが小分けされてるので5缶ぐらい買って帰ってmixしてプレゼントしても面白い。エレメントJapanです。
お茶の販売や
無印が謎の力を入れているカレーコーナー
階数表示も全体が光るLEDでしょうか? わかりやすい。
他には冷凍食品等その他いろいろありました。
このあたりが1F です。
次2F
ここは婦人ウェア 紳士ウエア バッグ 靴 MUJI Laboです。
新しい試みとしては
スタイリングアドバイザー 伝統・知恵か生まれた服 等
麻や
デニムに絞ったコーナーが
とても見やすいです。
有楽町にもあったReMUJI リサイクルユースのコーナーも健在。
伝統知恵から生まれた服というだけあって 新しい試みの見たことないものがいろいろあります。visvimのmuji版みたいな感じ。
今年の夏は浴衣を着たくなります。
MUJILaboのシャツ今度買ってみようかな?
カットが素敵。
特に2Fレジの天井が美しかったです。
新しいMUJIはレジにいろんなアートワークが施されているので 各階それも楽しんでみてください。
ディスプレイも遊び心いっぱいです。
ボリュームによって素材を感じるインスタレーションがあちこちにあります。
ぶっ飛び方がNYのバーニーズやバーグドルフっぽい突き抜けた感じがあるのですが
ちゃんとMUJIです。
素材ごとにしっかりディスプレー
次は3F
靴下、インナー、ヘルス&ビューティー、文具オフィス用品、自転車、旅行用品
MUJI to GO がこのフロアにまとまっています。
新しい試みとしては
香り工房やオリジナル文具づくりなどがあります。
透明のハードキャリーが販売されてました。中が透けるけど インナーで隠せてます。
ポリカ製なので完全にラジコンボディーと一緒 裏からポリカ塗料で自由にデザインできるようにすれば 色んな人のアートワーク入れて旅をテーマにエキシビジョンできるキャンバスになるはず。 キャンバスが大きいので迫力あるだろうなー。
文房具は買いやすい形で並べられていました。
コスメ系コーナーは
女性には嬉しいディスプレー方法で、使い方を見ながらいろいろ試せる仕掛けです。
スキンケア製品も一番手が届くところに テスター 商品はその上下というとても使いやすいディスプレー。
ディスプレーの仕方も面白いです。
次4F
リビングルーム キッチンテーブル用品 子供服 マタニティ 木育広場 デザイン工房 IDEE Open MIJI Found MUJI
新しい試みとしては
デザイン工房 ベビーケアルーム 木育広場 Open MUJI MUJIBOOKS
デザイン工房ではデザインを選び刺繍が
MUJI BOOKSはこのフロア
有楽町時代に比べ本の量は減りましたが 相変わらず厳選された良書でした。
注目すべきはこのコーナー
カーテンのように上から垂れ上がっているのはなんと
すべてソファーのカーバー生地
無印のソファーといえば生成りや数種類の生地の中からセレクトするのが普通でしたが
これだけのファブリックから選べるなんて無印のシンプルすぎる部分で敬遠されていた方も選択肢の一つになるんじゃないでしょうか?
このソファーがカバーによって生まれ変わります。
こんだけ生地が選べれば 合わない家はない….
内装デザイン的に好きだったのがこれ、コテの跡が残る壁にミラーの鏡面加工エレベーターなかなか新しい。ラフと鏡面 更に中間に案内板の素材とここまで素材のレンジが広がったエレベーターは初めてです。 土と鏡面加工 全く真逆 すごい。 アイドルとヘビーメタル 内装デザイン界のベビーメタルです。
無印にプリミティブ フォークロアな感じをプラスする要素となってるのがIDEEさんのコーナー 有楽町にもありましたが、よりパワーアップされて復活
置物の佇まいがさすがのセンス
リサラーソンのコーナーもあります。
目があって心が奪われた置物….. かわいい
君はなんて名前なの? と聞いてみたくなります。
次5F
ベッドルーム 収納 家電照明 掃除 洗濯用品
新しい試みとしては
収納や、眠りの相談、インテリアコーディネート、暮らしのお手伝いサービスなどをやっていただけるMUJI SUPPORT がこのフロアです
エレベーターを上がると マルジェラか? と一瞬目を疑うような白の世界
ガーゼ等様々な素材で寝具を探求できます。 素材違いで白を集めるとこんなに豊かになるんですね。
ガーゼ大好きなのでまた買いに来ます。
今日は見てるだけ…..
無垢材テーブルもサイズオーダ可能
こちらが新しい試み何でも相談やさんのMUJI SUPPORTです。
こんなのができると
なにか相談したくなります….
最後いよいよ
6F
MUJI HOTELです。
MUJI HOTEL、 WA(レストラン)、 ATELIER MUJI(ギャラリー、サロン、ラウンジ)、ライブラリーです。
新しい試みとしては
すべてが新しいのですが、WAは日本の食材を楽しむ和食レストランです。ここは次回絶対食べに行ってみたい場所
エレベーターを上がったところで期間限定のエキシビジョンをやっているため訪れるのが楽しくなるスペース。
その横には
本棚や くつろげるスペースが用意されています。
コーヒーもここで飲めます。
これはホテルに併設するショップと言う感じ
ざっくりと組んだレンガが基調の内装はとても居心地が良いです。
ドアまでレンガが敷き詰められています。
さておまたせしました
この奥がMUJI HOTEL ロビーになります。
立地も最高なので東京出張の方は是非ご検討ください。
HPもできています
15000円ぐらいの価格帯からありました。
そのまま泊まって見たかった….
ロビーの左側が和食レストランWAになります。
さて…
ホテルといえばエントランスホールにおいてある置物
これとても重要なのですが…
例えば台湾なら でかい壺が置いてあります。多分何かの言い伝えだと思うのですが…. taipeiのHotel Wは更に洒落を効かせてモニターの中で、CGの壺を回してた記憶があります。 そんな国の言い伝えも含め、お客様をもてなす意味で重要なエントランスの顔となるオブジェ…..
MUJI HOTELはどんなアプローチをしているのか楽しみだったのですが….
答えは…..
盆栽でした。
めっちゃ高そう….
ざっくりとご紹介しましたが、なにか発見のあるとっても楽しい場所でした。特にレストランのMUJI DinerやWAは魅力的。
当分混雑が予想されるので飲食は空いてから行こうかと思います。
銀座や有楽町にお立ち寄りの際は是非行ってみてください。
ぐるりと廻るだけで楽しめるし、これからふらりと立ち寄れる素敵な場所ができたのはほんとに嬉しい。
是非ご参考ください。