今日は何の変哲も無いファイルの話。
ただ好きすぎて今年で10年目。
こんな感じで仕事関連の請求書書類まとめたファイルが2007年からあります。
大型店舗でしか見かけないので、必要な時に、ネットか有楽町mujiまで買いに行く。
それだけ惚れ込んだファイルです。
一体何が素晴らしいのでしょうか?
まず….
太さとデザイン。
自営業をやられている方だとよりそうだと思うのですが、年度ごとにまとめてあった方がとても便利。2017-1 2017-2 とかファイルが分かれているより、一年1冊が効率的。これが棚に入れた時にデザイン的にも効いてきます。
棚にファイルを入れるとします。AとBどちらが美しく見えるでしょうか?
縦線の数を比べると圧倒的にAの方が少なくなります。
細々した書類を大きくまとめた方が美しく見える。 とても整理しやすくなります。
これは家の収納にも言えることで、物を片付けても何だか美しくならないとお悩みの方は上の図の線を減らす方向 つまり 大きな入れ物に入れる事を考えてみてください。
紙でいうとチラシのデザインが乱雑+安っぽく見えるのは商品量が多い いろんな線の数が多いと言う事です。高級なデザインに見えるほど写真が大きかったり 白の余白の量が増えていきます。
これは収納も同じです。使い勝手とのバランスにもなりますが、小さな収納を沢山重ねるよりも 大きな収納でまとめていく方が美しく見えます。
なので小物入れが大好きな人は要注意です。
あとはファイルのラベル問題があります。
例えば、普通のファイルを並べるとこんな感じ…
青丸のデザイン。ファイルを売るためには必要なデザインですが、使う側にしたら青丸の要素いりません。
無印のファイルには全くそのようなものが無い。
DYMOのラベルに集中できます。
ずっとDYMOのファンです。 – talblo 良いもの+ひとりごと
金具
この金具も使いやすい。
沢山収納できるし、枚数が少なくても確実にファイリングできます。
紙1枚でも確実にホールドします。
表紙の金具
表紙のこの金具のおかげで閉じたファイルが開きません。
地味な機能ですが、ファイルが重たくなると自重でファイルが開いてしまいます。
それを確実に止めてくれます。 これがあるおかげでファイルが自立するんです。
ブックエンドいらず。
底の耐久性
底の角や底全体に金属のパイピングが入っています。
業務でかなり取り出しが激しいファイルにも対応できます。
10年買い続けていますが、全くもって不満のないファイルです。
使い方の事例として
例えば、こんな感じでデータを保存することも可能
この見開きブルーレイ50GB 6枚なので 300GBあります。
うちではとっさの時にこのファイル一冊持てば、過去の仕事のバックアップと家族の写真全てカバーできます。
保険書類も含めても1冊で収まると思います。
これは震災対策の一つという感じでしょうか?
阪神大震災を経験しているのでこの1冊持てばOKという感覚はとても大事。
地震が起きると 本棚は全て倒れていることをみなさん忘れすぎ。
一番重要なものが取り出せない状態になります。
その中から需要書類なんて持ち出せません。さらに分散していたらカオスです。
この一冊は本棚が倒れても下敷きにならないような場所に保管しましょう。
パソコンのハードディスク大掃除のお供に おすすめ3つ! 子供の写真を残すのに最適な方法。 – talblo 良いもの+ひとりごと
自営業の方は年度ごとのまとめファイルにぴったりで、家庭で使う方はこのような重要書類をまとめたり、データをまとめたり、色々重宝します。
今見たら店舗受け取り可能でした。知らなかった… これもmujiカードのポイントの使い道の一つとして是非目次に入れて見てください。
いつのまにか無印良品週間スタートしてました。
早速冬用にパジャマ買いました。10/10まで二つで20%offです。