今日はハロウィンの話。
我が家にはハロウィン文化がなかったのですが、とうとうやってきました。
向こうから。
こっちからは決して呼んでません。
ハロウィンなんてうちには関係ないと思っていると….
ハロウィンは向こうからやってきます。
これには気づきませんでした。
渋谷の交差点での若者の仮装パーティー盛り上がりは、
ここ2-3年で完全に定着化しました。
5年前にはそんなことにはなっていなかった。
私は無宗教でどちらかと言うと現代仏教より手塚治虫が書いた
釈迦の仏教が好きだったりします。
なのでうちには関係ない 若者は楽しそう ぐらいで…..
しかし、
じわじわとやってきてます。
今年は急に色んな所からハロウィンパーティーのお誘いが…
子供を仮装させてハロウィンパーティーというやつです。
たぶん今回は子供のみ仮装ということなのですが、年々グレードアップして
大人まで仮装となるとこれはハードルが高すぎます。
このように
こちらが予想していないところで
ハロウィンは向こうからやってくるんです。
もう止められません。
そんなこともあり 子供用のハロウィン衣装を探してみました。
ちょっとワルガキな次男にはこれなんかと思います。
ダースベイダーです。
ちっちゃい衣装もありました。
でもちょっと高いので これなら安い
スパイダーマン
いや今兄弟でスーパーマリオにハマっているので
マリオとルイージでもいいかもしれません。
妖怪ウォッチの こまさん こまじろう というパターンもあります。
ジバニャンもいました
他にも気になったやつは
魔女の宅急便 キキ
ほうきプラスしたものや大人用などそろっています。
こんな可愛い物まで… もう少し小さかったらこれかなー。
キッズではないですが
これでBABYMETAL完成です。
女の子がいたらこんなかっこさせたいなー…..
シャア・アズナブルもいます。
こちらカオナシ
あれ….
なんだかハロウィン楽しくなってきました。
まだ衣装は決まっていないですが…
こうやって飲み込まれるんだw
実はキリスト系の起源と思ってたハロウィンですが
興味があってwikiを調べてみました。
中央アジアの草原からヨーロッパに移動した、古代ケルト人の文化。
紀元前1500年から紀元前400年ぐらいまでさかのぼります。
場所は中部ヨーロッパあたりみたいです。
私達の一年の終わりは12月31日なんですが、古代ケルト人の一年の終わりは
10月31日。冬の始まりと夏の終わりの境界のこの日に死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたらしく、日本で言うとお盆ですまさに。
そうか 大分親近感が湧いてきました。
その時に集まってくる別の有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被ったりしたことが 仮装のルーツみたいです。
それからカトリック教会で行われる11月1日(諸聖人の日)の前の夜つまりeveに当たることからAll Hallows eve が訛って→ Hallows eve → Halloweenとなったみたいです。
キリスト系はイブが好きですね。 自分たちのイベントとケルト人の祝い事が近かったため一緒になっていったという感じです。
もともとケルト人は自然崇拝で日本の神道に近い考え方。そこからケルト系キリスト教を経てカトリックに改宗する際に収穫祭の要素やいろいろ入ってきた模様。
なのでごちゃごちゃなんですハロウィン。
アメリカですら宗教的な意味はほとんどなくなっているそうです。以外ですが一部のキリスト教系の学校ではハロウィンがキリスト由来ではないことから禁止が出されたこともあるとか..
ハロウィンは悪霊を追い払うため
盆踊りは精霊や死者を迎え入れる要素が強いですが
死者を理由に騒ぐという点では同じように感じます。
結局は最初あった宗教的理由がどっかに行って
楽しいイベントが残ったという感じですね。
amazon Halloween ストア に衣装から小道具までまとめてあるので、
参考になるかもです。
もう少しいろいろ探してみます。
楽天はショップごとで展開しているので
amazonのほうが調べやすいですね。
是非ご参考ください。