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iPhone・パソコン・ガジェット

ほとんどMacしか使ってなかった男が WINDOWS 10 触ってみました。

今日はwindows10の話。

勝手にバージョンアップされて皆様お困りのwindows10です。

Macユーザーの私にとって、あまり関係のない話だったのですが、とうとう使う機会がやってきました。

そう実家のかーちゃんのパソコンのリニューアル。

最近テイラースウィフトと同じテイラー社のアコースティックギターを買った母親といろいろ見に行ってみました。

最初Macbook airを勧めていたのですが、使い慣れているものと、

エクセル、ワードが使えること + 価格で

dellに決まりました。値段見てびっくり。WINDOWS安いんですね。

せっかくのwindows 10 なので未知数ですが、タッチスクリーン対応を買ってみました。

マックユーザーの私にとってノートパソコンの画面がタッチスクリーンて

全く意味がわかりません。

買ったのはDELLの Inspiron 15 5000

15インチでcore i5 8Gbメモリ 1TB ハードディスク タッチスクリーン Office 付属で

ゴールデンウィーク割引もあって 税込89618円です。

ネットの直販で買いました。

New Inspiron 15 5000 (2015/1/9発売)

 デル株式会社

最初 勧めようとしていたのがMacBook AIRの13インチ

core i5 1.6GHz SSD128GB メモリ8GBで 108000円ぐらいします。

それでも安いと思っていたのですが、windowsはもっと安かった。

その差18000円さらにOFFICE もついて15インチ+DVD付きです。

ネットで購入したので1週間ぐらいで到着。

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今のパッケージは本当に簡素化。 スチロールが全く入っていない

これだけです。

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10年ぶりぐらいのdellノートです。

ちょっとワクワク。

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今の流れは15インチ以上はテンキーもついたフルキーボードです。

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見にくいですが表面はうっすらとディンプルが入ってます。

高級感出てます。

11インチMacBOOK AIRと比べるとこんな感じ。

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でかい。 とても薄いので昔の15インチに比べるとずっと良いです。

 mac book airも良いですが、エクセルワードを多用する母にはこっちで良かったかも。

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デザインも洗練されてます。どんどんMacに近づいてる感じ。

やっぱり全部入りはありがたい。この薄さでもDVDドライブついてます。

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HDMI SDカードスロット 全てついてます。

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さてwindows 10 初めて触ります。一体どんな感じになってるんでしょうか?

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wifiやいろいろ入力し 立ち上がりました。

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なんだかMacっぽくなってます。もう少し字間を開いてほしいですが….

立ち上がった。

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なんとデスクトップにゴミ箱があります。

初期マックに戻った感じです。 でもこれは本当にわかりやすいインターフェイス。

windowsはゴミ箱がデスクトップにあるんですが実はオリジナルのmacのゴミ箱はデスクトップからドックに移動しました。

なんか変な感じ。

WINDOWS 10は今までのWINDOWSとiPhoneのようなスマホ用のOSが合体した感じになってると聞きました。

そのかなめ なのが左下のこのボタン。スタートメニューです。

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押すと、

サイドメニューとスマホアプリのようなパネル画面が開きます。

ユーザーに優しいのは全画面表示にならない事。 これはありがたい。

デスクトップのバックグラウンドが表示されているため、

感覚的に戻れます。大丈夫です。

Cortanaに何か聞いてみてくださいと左下に表示されてます。

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 Cortana はSiriやGoogle Nowのようなパーソナルアシスタントです。

どれぐらいの精度で反応してくれるかは未知数です。

さてMac OSにない衝撃が….

そうタッチパネルでウィンドーに直接指示できます。

(タッチパネルモニター搭載パソコンのみです。)

天気を長押ししてみました。

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ピンマークと下に情報見たいなマークが出てきます。

普通にクリックすると天気情報のアプリが起動します。

このように

長押しするとiPhoneアプリみたいに移動やいろいろできる構造です。

右上のピンマーク押してみました。

うぉー!!!

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消してしまった!!!

そうかピンマークの下に小さく消すマークが

これはわからない! 見えない。

ということでかーちゃんに渡すパソコンのソフトを一つ

メニューから消してしまいました。

天気は使いそうなので戻さなければ…..

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左にサイドメニューが出ているのでそこからアプリ探します。

これは便利全て直感的にできます。

ありました天気 これどうやってやるんだろう?

まさかと思いましたがサイドメニューの文字を長押ししてみました。

出てきた!

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スタート画面にピン留めする これを押せば何とかなりそうです。

タッチスクリーンの長押しはマウスでいう右クリックに相当するみたいですね。

きたー天気アプリ!

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右下に….

いや そこじゃない!

これをさっき抜けた位置に戻したいです。 スマホでは多分長押し+ドラッグできる。

天気を長押ししたら iPhone同じく移動できました。

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おお!!

まったく悩んでないぞ、何とか対処できてる。

スタートアップ画面はこのようにいろんな使いたいものをピンでとめていくことができるみたいです。 マウスで右クリックすると他の機能がさらに…

サイズ変更もいろいろできます。

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よくできてますね。

多分実家のかーちゃんはクロームに使い慣れてるはずなので

何かと厄介なエクスプローラ

(windows 10 では新ブラウザedge になってました まだ未知数のブラウザです。)

からクロームに

入れ替えておきましょう。

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早速 エクスプローラーでchromeダウンロードします。

スタートから設定に行くと 綺麗なアイコンが

もうほんとMacと変わらない

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システム に行き

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サイドメニューの「既定のアプリ」をクリック

 webブラウザを google chromeに変更です。

これだけでOKです。

さて次は入力アプリをGoogle日本語入力に変えようと思ったところ

一太郎も含めいろいろ不具合出てるみたいなのでこれはやめました。

下のエクスプローラの左にある小さなデスクトップみたいなアイコンで

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デスクトップ何個も作れます。(Macでいうミッションコントロール)

下のアイコンのところにソフトウェアを入れたい時(Macでいうドック)

はタスクバーにピン留めする を選べば下に入ります。

スタート画面へのピンか

タスクバーへのピンか

この辺自由自在 使いやすいです。

 あと音 このdellものすごく音がいいです。

professionally tuned Waves MaxxAudioR付き

となっていたのですが、びっくりしました。

太い。これはMacBook AIR完全に負けました。

たださすがにOSの立ち上がりなどは少しもさっとしています。

SSDの差なのかも知れませんが….

結論から言うと…

WINDOWS 10はマックユーザーが使ってもそれほど悩まない

ということでした。

正直よくできています。

全て直感的。

あとスティーブジョブズがノートパソコンの方向性を示したため

デザインがどんどんmac化 使いやすいものになってます。

このスマホアプリのようなスタート画面は

マイクロソフトが出す Surface (パソコン)だとかなり生き生き使うことができるでしょう。

正直surfaceの展開が広がっていくと、dellやHP、レノボなどなど….

ハードウェアメーカーはソフトの親和性においてかなり不利になるんじゃないかと思いました。Appleと違ってお世話になってる他のハードウェアメーカーを食べさせないといけないマイクロソフトはこの辺を気にしながらsurfaceの展開を考えないといけないので悩ましいところですね。

本日パナソニッックが液晶パネル生産から撤退のニュースが流れましたが、日本のパソコンも同じような感じになるかなーと思いました。

iphoneの出荷台数を見れば明らかなのですが、出荷台数が多いということは生産時の部品仕入れが圧倒的に安くなります。

安くて品質の良い製品が出てくる構造の中で日本メーカーはよく戦ってるなと….

日本のパソコンは世界では売れない…日本国内の消費台数の中で上代を決めると高くなる..悪循環です。

本当にルールが変わった。

今回10を使ってみて、WINDOWS陣営がSurfaceと共に向かおうとしてる世界が

少し垣間見えました。

APPLEが停滞している今、どっちの流れがスタンダードになるか

見ものです。

ただしMACユーザーはやはりWindowsの画面のフォントに抵抗はあります。

画面に表示されるフォントが汚く(ガタガタに)見えるんです。多分これがmacユーザーが最もwindowsに移行したくない理由だと思うんですが、なんでマイクロソフトは2016年未だにここ未解決のままなんでしょうか?

surfaceに移行する際に真っ先に修正するべきポイントなのですが….

Macに慣れたらWindowsのフォントが耐えられないので解決してみた|Mac – 週刊アスキー

この辺が解消されたwindows surfaceが安価で購入できればかなりMACユーザーは惹かれるかもですね。 上記記事のMAC TYPEのようなものが標準で搭載されたらいいのにと思います。

タッチスクリーンに関してなのですが、

ただ画面をタッチして操作できることはちょっと画期的でした。

マウスを操作するということがひとつ後ろだったんだと気づかされました。

映像の編集とかシーケンスデータを手で触った方が直感的。

クリエイターがどこまでタッチスクリーンを受け入れるかにかかってきているかもしれません。ただ画面に触れるということは

直接書き込めるモニターな世界なわけで、イラストレーターなどは

こっちの方がいいという方いっぱい出てくる可能性があります。

 

今こういうことをやろうとすると入力装置だけで10万円超えてしまいます。

surfaceなどでこの辺が可能だと脅威です。

あとはDJ関連もこのタッチスクリーン上のOSは脅威です。

TRAKTORがそのままこのOSで走り、かつタッチスクリーンで操作でき、

ミキシングできればDJコントローラーもなくなってしまいます。

今のiPadではさすがにCPUが非力ですが、それがノートパソコンの力+画面で完結できてしまう。これまた脅威です。

15インチのモニターは十分タッチスクリーンとしてDJコンソールに置き換わります。

プロフェッショナルはともかく遊びでは十分です。

そのような案件が増えてくると、Appleもタッチスクリーンにシフトせざるを得なくるんじゃないかと思いました。

タッチスクリーンのOSと、今までのパソコンOS。相性が悪いと思いきや

結構この流れはあるかもと思いました。

今後、Appleがタッチスクリーンをどの時点で入れてくるか見ものです。

いろいろ騒がれているwindows 10ですがより直感的なOSになってました。

ただアップデートされる方はソフトウェアの対応注意が必要です。

入力との兼ね合いのトラブルが発生したみたいに、

いろいろ不具合が出る可能性があります。 ご注意ください。

こちらの記事も是非

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