今日は収納の話です。
うちは賃貸の古いマンションなので下駄箱のスペースがなんとも小さいのが悩みでした。
家族からももっと大きい下駄箱リクエストがあったのですが、 このブログでも紹介した足場板で作ってみようかとか? IKEAや無印で探してみようかとか色々考えてました。
ただ作るとなっても下駄箱… 普通のラックと違って、横板が多数必要です。
結構な板材枚数で、DIYでも高くついてしまいます。
靴を入れることを考えると、最低でも奥行き30cmは必要。
足場板を使うと幅が23cmなので奥行きを継ぎ足ししなければなりません。
下駄箱なんだからお値段少しセーブしたい。 でも容量が欲しい….
そんなこんなで悩んでいたところ、
DIYする必要がなくなる商品に出会いました。
この写真の商品なのですが2台セットで売られています。
それもセットで1万円ちょっと。
こういうタイプのものは茶色! とかはあったんですが、
この製品が偉いのは白を作ったこと。
ルーバー+茶色だと急に昭和っぽさが出るんですが、
白なら急に北欧に見えます。
不思議なもんです。
棚の高さ枚数も自由に変更でき、結構な収納力です。
これをDIYで製作しようとすると、一体いくらかかるんだろうという感じです。
下駄箱には他の家具と違って通気性が重要。
これは表全てがルーバーです。 デザイン性も通気性も考慮されていて言うことなし。
この商品を見た瞬間 自分で作るという発想はどっかに行ってしまいました。
注文するとこんな感じで2箱届きます。
一見雑に入っている感じですが、マニュアルも親切で問題なかったです。
ネジ類もこのように品番が振られていて、組み立てマニュアルに対応しています。
組み立てていきます。
素材のクオリティーはIKEAと同じくらいです。
裏もこうのようなパーツで固定していくため、裏蓋が抜けることはありません。
1個完成しました。
同じ要領で2個製作。
1個の制作時間は40分ぐらいです。
上下の接続もダボを使います。
さらにサイドを金具で固定することも可能な仕様です。
玄関部分に置いて見ました。
ぴったりです。
光が入る窓以外ほぼ壁面全て下駄箱完成です。
家具自体はお安い商品なのでikeaぐらいのクオリティーですが、
このルーバーのおかげで一見安っぽく見えません。
1台の大きさが
幅 60cm 奥行き34.5cm 高さ93cm です。
靴の入る部分の奥行きは30cm なので 27.5cmの私の靴も入ります。
なので2段重ねた高さは
60cm×186cmの壁面収納になります。
これに対して横板が6枚ずつの12枚。
素晴らしい収納力です。
買ったのはこれ。
2個セット ★本日12時〜12時間全品P10倍★【送料無料】【奥行30cm】 幅60cm 下駄箱 ルーバー シューズラック 靴入れ 玄関収納 靴箱 シューズボックス 60 下足箱 玄関収納 シューズボックス シューズラック くつばこ げたばこ |
取っ手違いでさらにお安いタイプや、日本製のシンプルなもっと上質な物もありました。
楽天で下駄箱探すと意外に考えられたいい商品が多いです。
賃貸のせいかもしれませんが、今回の下駄箱は大正解でした。
もちろん値段が値段ですので、
ikeaの家具のようなクオリティーが苦手な人以外には
お勧めできる商品でした。
是非ご参考ください。
今回のは幅60cmですが同じタイプで幅90cmもあります。
是非検索して見てください。