空気入れにまつわる話。
気軽に使える小さな空気入れが欲しかったので
ベストセラー1位、衝動買いしてみました。
panaracerのミニフロアポンプです。確かに小さいし持ち運べる。
家にあっても邪魔にならない。
いつも使ってるのはLEZYNE。これはこれで最高なのですが、
もっと気軽に使えて持ち歩けるものが欲しかったんです。
こんな感じで届きます。
自転車に取り付けられるようになっています。
英式バルブや仏式バルブ、浮き輪、ボール全部対応してくれます。
これのいいところはこんな感じで足で踏みこめる構造になってます。
たった202gです。
早速 ロードのタイヤで使ってみました。目標は5気圧まで
この小さいもので達成できるんでしょうか? フレンチバルブなので少し形状が違いますがこれにも対応しています。
アタッチメントを取り付けて
こんな感じ
小さくても足で踏み体重をかけながらポンピングできます。
ゲージがないので別のもので確認したのですが、
4気圧ぐらいまではさくさくいきます。
目標の5気圧は頑張る感じ。 レビューを見ると8気圧まで行けたとか書いてあるんですがこれはかなりしんどいと思います。でも頑張ればいけます。
ツーリングには本当に頼りになる商品ですが、家置き用だとやっぱり普通のタイプがベストかもです。
英式バルブの子供自転車ならさくさく入ります。
さらに米式も可能。 自転車業界は英式、仏式、米式の3タイプが主流です。
ほとんどの自転車は英式です。 まったく空気が漏れない日式が欲しいですw
せっかくの持ち運びできる空気入れ。
レジャー用途も考えて 浮き輪で使ってみました。
これが…..
あまり入らない… やはりポンプの容量かもです。
以前ブログで紹介したダブルアクションポンプ。行きも帰りも空気が出るやつです。
これならさくさく入ります。みるみる膨らんでいきます。
結論 amazonで売れてるミニフロアーポンプはあくまでツーリング用に使いましょう。ツーリングの予備ポンプとしては最高です。
レジャーにも使えるかなと思ったのですが、やはり容量不足。
フロートや浮き輪にはやはりダブルアクションポンプがいいです。
ダブルアクションポンプは夏に向けて全てのお父さん買ったほうがいいです。
フロート系の空気入れの労力が半分になります。
レジャー関連でいえば、
2年前の記事ですが追記で2016年版にしましたので是非この夏のご参考に