結論
全国に設置されたCharge SPOTでバッテリーを借りよう。
今日は出先でスマホを充電する話です。 香港発のモバイルバッテリーシェアリングサービスの話です。実業家デイヴィスチャンが立ち上げた、充電器レンタルサービスが前身となり日本国内でも急拡大しています。 これがものすごく便利だったの勝手に宣伝します。
さていきなり結論からスタートしましたが、なぜそうなったか書かせてください。
外出先、携帯が充電できていなかったらどうする?
先日は虎ノ門で打ち合わせがあって出ていたのですが、やらかしました。 携帯を充電して出たつもりが、ケーブルの端子の酸化で充電ができてませんでした。
最近のiPhoneは十分一日バッテリーが持つため、昔のように、外部バッテリーや充電アダプターなんて持ってません。
思いつくことは3 つ
- コンビニに駆け込んで 充電されたバッテリーを買う
- コンビニに駆け込んで充電器、ケーブルを買って電源がある場所を探す。(カフェなど)
- なにか別のサービスを探す
そうするとまず最初にコンビニが思いつくのですが、バッテリーが高い。3000円ぐらいの出費になります。 特にセブンイレブンではANKERの製品を扱っているため、充電器とライトニングケーブルを購入して、スタバに行って充電 これでケーブル1500円、充電器2000円、 コーヒー500円の3000円コースです。
とにかくiPhoneが一日持つようになってからの、充電できてない状態はかなりお金がかかる事態になります。
そうだ携帯ショップに助けを求めよう。
検索してみましたが、虎ノ門に楽天モバイルの携帯ショップがありません。
多分docomoのショップはなんとかしてくれるだろうと コンビニを諦めて近くのdocomo ショップに立ち寄ってみました。
そこで出会ったのが
ChargeSPOTというサービスです。
ChargeSPOTというサービスについて
docomo に入るとこんな看板が…
3000円の出費を覚悟していた男にとって 165円という充電費はタダに近いです。 問題はアプリをスキャンしてダウンロードと登録が必要です。 一度やっておくと後はどこでも簡単にモバイル充電器をレンタルできます。
アプリで登録したら 看板のスロットに挿さっているバッテリーを看板から取り出します。
バッテリーはこんな感じ。 裏返すと 3種類のケーブルが付いています。
ライトニング、USB-C、Micro USBの3つなので、ほとんどのスマホはこれで大丈夫なはずです。 コンビニに行ってケーブルを買おうとすると、ライトニングケーブルだけ高いです。
(写真は充電終わってからの撮影なのでバッテリーの容量ランプがあとひとつになってます。 満タンは4つ点灯)
このサービスのすごいところは、レンタルサイクルと同じシステムで、このバッテリーをどこに返却してもOK。 虎ノ門で借りて 家の近所のコンビニで返却するとしても、その間ずっと充電できます。
返却は左からS5- 右のLL40までサイズ展開されているこの看板の空きスロットに差し込むだけ。
コンビニとかでこのサービス気づかないのは小さい充電設備が置いてあるだけで、よっぽど注意していないと分からないです。
コンビニに置かれたCHARGE SPOTがどれぐらいわかりにくいかの証明写真。 たぶんS10という一番左から2つ目の設備だと思います。
絶対わからない…… これが画期的なサービスだと誰もわかりません。 下に別のおむすび広告流れています。
このサービスを知らない人が多い理由。 コンビニでこれを見つけても これがなにか知ってないと誰も使いません。虎ノ門のドコモショップで借りたバッテリーを コンビニのこの機械に挿しても、返却になります。
私の場合は打ち合わせ終わってバッテリーを虎ノ門のdocomo ショップに返しに行きました。
返却すると90min で330円。 充電器を買おうとしていたのにこの金額でたっぷり充電できました。もう一日大丈夫です。 お借りするバッテリーの容量を考えると2時間以上借りるのは意味がないと思いますが、48時間まで330円です。
スマホの充電が無いまま外出した場合このサービスを知ってるか知らないかで運命の分かれ道。是非探してみてください。
もう一度….. 全国にたくさんあるので是非ご活用ください。 久しぶりに体験して素敵なサービスだと思いました。ディズニーランドでは別料金体系で同じサービスが受けられます。
結論
外出先でスマホバッテリーが切れそうになったら ここをクリック
全国に展開されているのでMap開いて見てください。毎日行ってるはずの 近所のコンビニやあちこちに設置されてました。