今年の5 月にリニューアルされたレンズです。
もう買って4ヶ月ほど使っているんですが、
このブログの写真は最近だいたいこれで撮影しています。
もう完全にブログレンズ。
一つ前のモデルはEF 50 F1.8 Ⅱ は 単焦点レンズの大ベストセラーでご存じの方も多いと思いますが、圧倒的なお値段の安さと、Lレンズに匹敵する描写やボケ感から、
最もコストパフォーマンスの高いレンズでした。
35mmフィルムの時代から50mmは標準レンズとされ、
写真を勉強される方には最も基本の画角になります。今だとAPSCでフルサイズセンサーのカメラを使わない限り、少し望遠な画角なのですが….
そんな銘レンズがタイプⅡとして発売されたのが1990年の12月。
今回はSTM(静かでスムースなAF)を採用し15年ぶりに発売されました。
次の10年を担う、リニューアルになります。
いつのまにかベストセラー1位になっていました。AMAZONで購入できるすべてのレンズの中で1位。これはすごい。
やっぱりみなさん使いやすいんですね。
F1.8の明るい純正レンズが1万円代出てに入るのはほんとに奇跡的なんですが、
今回のリニューアルでさらにすごレンズに進化しています。
焦点距離 レンズ面から26cmになった
一番嬉しいのは焦点距離。センサー面から35cmなので レンズ先端から約26cmまで寄れます。
これレンズ面から26cm (センサー フルサイズ)
ひと世代前のEF 50 F1.8 Ⅱはセンサー面から45cmなのでレンズ面から35cm
こんなにも離れてしまいます。
で撮影してみると
こんな距離感が出てしまいます。(センサー フルサイズ)
私の場合ですが、フルサイズの6Dを使用しているため、ブログみたいな簡単な撮影をしたいときに使える軽量レンズを探していました。で前のモデルも買ってみたのですが、
商品によってUPで撮影できないため、手放した記憶があります。
このリニューアルによて焦点距離が10cm 短くなるということは、ここまで拡大して写すことができるため、ブログなどの商品撮影にも使えそうです。
ボケがうつくしくなっている。
円形絞りの羽根の枚数が5枚から7枚に変更されました。
これはより丸に近づいているのでイルミネーションなどを撮影した時に、よりきれいなボケを楽しむことができます。
あと部屋が汚くてもF1.8なので背景がボケます。w
これがちょうどいい。
STM採用でAFがスムーズ
全モデルのレンズはDCモーターだったため、ジージーという音がうるさかったのですが、今回はSTM(ステッピングモーター)採用で、最近のレンズと変わらない滑らか静かです。 さらにサイズ縮小にも貢献しています。
つけた感じもほんとにバランスがいいです。
多分フルサイズを使用されている方には安すぎるレンズになってしまうのですが、6Dの軽量ボディーとこれの機動力は素晴らしいです。
もう一本のズームLレンズはブログ撮影ではほぼ出番がありません。
機動力重視の人にはほんとにお勧めです。
APSCを使われている方は少し望遠気味なのでその辺を考慮して買われるといいかと思います。
ご参考ください。
中古レンズ探されるならここおすすめです。
ヤフオクより安い時たくさんありました。
安くてサポートもしっかりしてる。
オススメです。
写真にまつわる話
まとめてみました。