先日は食パンに塗るものスドークッキー&バニラを紹介させていただいたのですが、
今日は食パンに塗る王道、バターの話です。
マーガリン派の方もいらっしゃると思うのですが、我が家は奥さんによってバター派に改心させられました。
しかし、マーガリン派の方もバター派の方も問題があります。
冷蔵庫に閉まっておいた硬いそれを 削り取る作業から 朝食の準備が始まります。
朝パン派の日本中、いや世界中の方々の貴重な時間が、その作業によって奪われてきました。
このブログでもその問題に立ち上がろうと、手の温度が伝わるバターナイフ等
紹介してきました。
しかし根本的な解決にはなっていません。
バター派には冷蔵庫…..
更に厳しい仕打ちをします。
そう、マーガリンより若干硬い。
溶けると美味しいのに、溶ける前までが頑固。
ただ美味しいので是非ともマーガリン派の方は
バター派に改心していただきたいのですが、
頑固な部分もあり、こっちにおいでと勧められるものではありません。
ただ今日から変わります。
パンにはバターだと激しく勧められる。
この器具のお陰で…….
何故今までこの単純なことに気づかなかったんだろうかと…
この器具を見ながら自分の朝のロスした時間を振り返るのであります。
まずバターを買ってきて冷蔵庫に入れる前の少し柔らかいときにこいつを取り出します。
器具の目印に合わせバターをセット
上からギュッと押し込むだけ
切れた!
下の紙をはずし
逆さにして包みなおす
後は冷蔵庫に保管です。
これだけで一切れが5gになっているので
パンの上に乗せて焼いてもよし
冷蔵庫からその一切れを出してもすぐに解凍され柔らかくなります。
つまりパンに塗りやすい…..
商品も大変素晴らしく、
力のかかるワイヤーがしっかり固定されています。
ボディーも金属製です。 洗うのもすごく簡単です。
日本中の忙しい朝をこれで救うことができます。
40年以上生きてきましたが、この事を見落としていたんでしょうか?
何故 家庭科の時間にこれを教えてくれなかったんでしょうか?
あまりに単純な方法とともに、自分自身がこの事に気づけなかった悔しさと、美味しさと 切なさと….今までバターと戦ってきた時間は何だったんだと…
不思議な虚無感に包まれました。
そんな話です…..
オークス レイエ もっと切りたくなる バター カッター LS1516