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【2000円でいきなり暖かい】遮光カーテンのすすめ。

今日は遮光カーテンの話です。 遮光カーテンは遮光ばかりに注目が集まりがちですが、実は遮光よりも断熱じゃないかと思います。特にアルミサッシ+シングルガラスの方は、簡単に部屋が暖かくなるので是非読んでみてください。

何故遮光カーテン?

部屋の中で熱が逃げる場所は窓から50%〜70%の熱量が逃げていきます。何故か日本だけ多いアルミサッシとシングルガラスの組み合わせとか最悪です。我が家は古いマンションなので当然熱量が逃げやすいアルミサッシなのですが、窓からの熱の逃げを多少でも抑えたい。

一軒家ではなく気密性の高いマンションなのでオイルヒーターが効果的なのですが、私の仕事部屋ではオイルヒーターを窓際において上昇気流を作りエアーカーテンを作っています。それだけで窓からの冷気がかなり抑えられています。 詳しくは過去ブログに書いてますので是非。この冬もエアコン無しでこのオイルヒーターのみでぽっかぽかです。 オイルヒーターの冬場のひだまりのような室温になれると、エアコン入れても暖かくなりません。暖かさの質が違うんです。

オイルヒーターはサーモでon offのスイッチングが入るため、できるだけ窓からの熱の逃げを減らすことによって電気代も安くできるのではと考えました。 そこで探したのが遮光カーテンです。

エアコン派の人も部屋の温度が逃げにくくなる+電気代が安くなるため、遮光カーテンは一石二鳥の商品と言えます。

買いやすく、物がいい遮光カーテンの登場

ただ遮光カーテンといえば高い。

他のカーテンより遮光されるため生地が分厚くなります。

そんな中、気軽にテストできる金額でとても上質なものがあるので是非ご紹介させてください。

一見ズボンのように見えますがカーテンです。

OEKO-TEX(エコテックス認証)を受けた生地を使用して制作されているのですが、エコテック認証は様々な意味で安全な製造過程を通過した繊維につけられる称号みたいです。メーカーが売るために適当につけた称号なのかと思いきや、YKKやエプソン、旭化成等、なかなかの大手が参加しています。

まず最初に驚いたのが値段なのですが、このカーテンたった送料込みで2000円で購入できます。 それなのにこの素材感。全く安物感がありません。

縫製も悪くないです。

遮光カーテンなので光を通さない+吹いても空気がかなり通りにくい感じです。

ほんとに立派な遮光カーテンはずっしり重く、もっと分厚いのですが、これは気軽に使える感じです。

早速遮光カーテン+デロンギの組み合わせで使ってみているのですが、確実に部屋の熱が外に逃げていない感じがします。

別の方法としては、このような窓ガラスに貼る断熱シートもありですが、これでも1500円ぐらいします。 

この商品はプチプチをガラスに貼るため空気の層ができてかなり効果的なのですが、いかんせん見た目が気になります。後500円プラスで遮光カーテンが買えてしまうなら、遮光カーテンでの断熱も有りなんじゃないかと。

あとこんなアルミサッシにつける断熱テープなんかもあります。アルミサッシというのはほんとに熱が逃げるので、日本建築の諸悪の根源ですね。

ただやっぱり貼る手間や、見え方などを考えると、遮光カーテンが楽。

ブランド名が多々あり、我が家が買ったものはhansleepという会社のグレー色なのですが、似たような形でブランド名だけが違って販売されている商品もあるため是非サイズや色 レビューを見て探してみてください。うちの買ったhansleepに関しては写真の色よりグレーが少し薄かったです。 このブログの写真の色を参考にしてください。

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