またまた本日もすぐれものの防災用品を紹介します。
前回はとにかく情報が大切という事で、ちゃんと機能する携帯ラジオをご紹介しました。
で次に同じぐらい大切なのは明かり。夜に地震が起こり停電した時はとにかく明るく、電池を消耗しない照明器具が必要になります。
阪神大震災の頃はLEDという物がまだまだ浸透していなく、蛍光灯のランタンという物がありました。大きな電池を入れても4時間ぐらいしか持たなかった記憶があります。
3.11の大地震以降、防災グッズを見直すにあたっていろいろ調べると、この明かりの部分だけ阪神大震災のときに比べてとても進化していたんです。
GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP
amazonで調べて購入したこの商品。正直びっくりしました。
何にびっくりしたかというとLEDの明るさと、連続使用時間、あと軽さです。
さらにとてもリーズナブル。
280ルーメンという昔蛍光灯のランタンを使っていた時に比べて、考えられない明るさのまま連続72時間も点灯し続けられるんです。
1日8時間点灯して使用するとなると9日持つ計算になります。
東京電力の発表したデータを見ると、3.11の466万戸停電後の復旧率は 3日後の3/14日で80%解消。8日後の3/19日で94%解消となっています。 このデータを見ると9日持つという事はいかに役立つかというのがお分かりいただけると思います。
とまあ驚きの点灯時間なのですが、またびっくりするのがこれはHighモードの時で、Lowモードでは何と144時間、sos等の点滅では240時間も点灯時続けてくれるんです。
震災の前に発売されて、震災後便乗値上げで6000円近くで売られてた商品なので、是非備えるならお値段が安い時、事がおこる前に買っておいた方が良いと思います。
もちろんこの機能はアウトドアには最適でキャンプ等行かれる方、夏の花火シーズンなどにも最適だと思います。
とにかく阪神大震災以降大きく進化したグッズなので、自宅の懐中電灯、ランタン含め防災照明をLEDにする事おすすめします。
防災用のラジオに関しては是非こちらのブログも!