タイヤを履き替えてから、自転車でブラブラするのがまた盛り上がっています。
乗り心地や自転車のグリップが上がると、こうも乗りたくなるものかとびっくりしています。
そんな中過去ブログにドリンクホルダーがなかったので改造してみた話を追記でのせたのですが、あまりに調子がいいのでもう一度書かせてください。
そもそも自転車にドリンクホルダーをつけてる人ほとんど見たことがありません。
日曜日なんかにただぶらぶらと暖かいコーヒーを飲みながら自転車散歩ってなんだかいいと思いませんか?
だいたいドリンクと自転車というと競技しながら水を飲めるようにフレームについているやつ。 あんなのブラブラしたい人はいらないです。あれがONなら
OFFのドリンクホルダーがほしい。
ドリンクホルダーをつけてももう一つ問題が。
これからの季節コーヒーが冷めてしまったら気分も下がってしまいます。
必要な物はサーモスの水筒(コーヒーが冷めないような)+ドリンクホルダーです。
水筒はなんとかなりますが…特にデザインを考えてしまうと
こういうことが実現できそうなドリンクホルダーいいのがありません。
で候補で見つけたのがこれ
ポートランドデザインワークスのドリンクホルダーです。
ポートランドはナイキ本社や広告代理店ワイデン&ケネディーがあったり、なんだか意識高い系の土地ですが、そんな土地だから生まれたグッズでしょうか?
他の自転車グッズも素晴らしく良いデザインです。
Portland Design Works | Beautiful, simple gear for everyday cycling
PDW(ポートランドデザインワークス)BALISTA(バリスタ)ボトル・カップホルダー |
デザインは100点です。ただひとつ欠点が。
リングがでかい。 これに合うカップを探さないといけないのですが、
こんな感じ。 でかい。 サーモ系だとアメリカサイズです。
普通のスタバの紙コップ系もいけるのですが、
自転車だとすぐ冷めてしまいます。
温かいコーヒーを飲みながらチャリ散歩するのがテーマなのでこれは無理です。
最近のスタバの水筒はサーモスなので随分細くなりました。スタバを入れても完璧に保温できます。
うちのメインの水筒。右はスタバ対応です。分かる人には頑張って手に入れたことわかってもらえるかとw
そう最近のスタバは細い。 このカップホルダーに入れるために、対応している太いタイプの水筒を買い直す必要があります。
右のスタバはグランデ対応。入れてもらうと2時間ぐらいアツアツです。
自転車は上下に跳ねるので、右のスタバタイプの蓋がプッシュで開くほうが、重宝します。
さて、買ったドリンクホルダーに
これを入れるともちろん下に落ちてしまいます。
で…..いつものD.I.Y.熱がふつふつと湧き上がってきました。
これも自転車こぎながら熱いコーヒーを飲むためです。
東急ハンズでナイロンバンドを買ってきました。 1m 80円ぐらいだったような気がします。
端をライターで焼きます。 こうすることでほつれてきません。
接着剤をつけて
amazonで一番売れてる接着剤です。なにげに100円均一のエポキシと同じぐらい好きです。こちらは2液性じゃないので使い勝手も良い。弾性がありショックに強いのでこちらを選択しました。固まるとゴム質になります。 ある程度乾いてからくっ付けるのがポイントです。
家は大きい方(135ml)を買って2年間使っているのですが、固まらず、パーツクリーナーと同様に無くてはならない物になりました。それまでG17が好きだったのですが、接着力凄いです。
こんな感じに接着していきます。ぐるりと回してナイロンバンド通しをくっつける感じ。
カップホルダーには接着していません。
赤いのは100均一でかったピンチ。 これものすごく使えるのでおすすめ。
結局足りなかったので洗濯バサミを投入。 家で使用しているものを、このような接着に使っている事を奥さんに見つかると嫌がられるのでバレないように素早く接着。
できてきました。
最初ナイロンバンドの底にラバーをつけて滑らなくすればこれでいいのではと思っていました。
しかし予想以上に水筒が滑り落ちます。
なのでサイドも同じように接着。
めっちゃいい感じです。
デザインもそんなに悪く無いんじゃないでしょうか?w
ぴったりです。偶然ロゴの位置が合いましたw
つけてみた感じもそんなに悪く無いです。
も何日もご機嫌で走っているのですが、このドリンクホルダーほんとにいい。
例えばペットボトルとかもぴったりです。
ハンドルがあれば簡単に取り付けられるので、
もしドリンクホルダーでいいものがないと悩まれている方がいらっしゃれば、
是非ご参考ください。
これからの季節。
熱いコーヒーを飲みながらのチャリ散歩流行ること願ってますw