バリ最終日です。 今回で旅の記録は最後として、通常営業のブログに戻る予定です。
さてバリの最終日に何をするかということなんですが、最近友人宅、湘南の鵠沼(くげぬま)海岸に遊びに行く度、リアルロンハーマンか!と叫びたくなります。
あの辺りに住む人のライフスタイル、意識の高さ、犬の毛なみの良さにびっくりしていました。
旦那か彼氏が海でサーフィン、 昼頃に旦那のお弁当を持って海岸に犬の散歩しに来る彼女または奥様。 そんな光景をみながら、ここ一帯はきっと別の惑星だと思っていたわけです。
私が人生でやり残したことは2つあり、一つは富士山に登る
もう一つはサーフィンをやってみる
という事。
子供を巻き沿いにして長男の体調次第で父ちゃんの夢を叶えれるのではないかと思いました。
昨日早めに寝たためすっかり完全復活した長男からOKをもらいサーフスクールに申し込んでみることにしました。
バリはサーフィンのメッカなので様々な海岸にサーフスクールがあるのですが、小さな子供も安全に教えていただけるとこを探してみました。
大手のサーフスクールは空港の近くのクタエリアにあります。
バリと言えばクタビーチが有名なのですが、あえて行ってなかった場所です。
最終日はホテルでチェックアウトした荷物をすべて積んで移動するため、少し大きな車に。
男チームをクタビーチに運んでもらい、女性陣はまた好きなところへ別行動。
ビーチに到着しました。
綺麗。
クタビーチは余り綺麗じゃないと聞いていたのですが、ゴミもなくとても綺麗なビーチでした。
サーフスクールに通うのが前提なのでもちろん僕らは超初心者です。
ただ問題が….
えっ….
えっ……..
思ってたのと違う….
そうここはバリ 完全に海をなめてました。
子どもたちは波の高さにお構いなし….
時間があるのでお昼食べたりしながらクタをぶらぶらし、サーフスクールへ
Oaklayがスポンサードしてるしっかりしたスクール 更に子供7歳からレッスンを受けれます。 ホテルまで迎えに来てくれるため、もしバリで初めてサーフィンやるならとてもおすすめです。
うちの次男もぎり7歳なのでこのタイミングで良かったです。
サーフスクールは1日2回 2時からのに予約しました。
グループレッスンで家族に一人のインストラクターでもいいかなと思ったのですが、波が高いためスクールの提案で一人ずつにしました。インストラクター合計二人。 父ちゃんと長男で一人 次男に一人です。
パドリングやどのタイミングで立つか等、早速レクチャーを受けます。 講師の方は日本語がある程度喋れるため子どもたちも大丈夫。
子どもたちにはしっかりヘルメット装備し安全性も確保してくれます。
立ててる!!
インストラクターの的確なレッスンにより最後は立てるようになってました。
父ちゃんはというとブレイブボードの影響もありわりと立てました。 やっててよかったブレイブボード。 子どもたちも確実にブレイブボードの影響受けてます。
このクタビーチ なんでこんなにサーファーが集まってるのか理由がわかりました。
びっくりするぐらい遠浅。 こんな海岸があるんだというぐらい遠浅です。
波は若干高いですが、インストクターの指導のもと少し穏やかなエリアに移動し、かなり楽しめました。
海水浴ということでは波が高いですが、サーフボード1枚あるとここはパラダイスです。
あー面白かった。子どもたちもめっちゃ楽しんでました。
これで父のやり残したことは富士山登るぐらいになってしまいました。
何か目標探さねば…..
ここのサーフスクール、すごく良いなと思ったポイントが動画を撮影してくれていて、後ですべての動画ファイルを2500円ぐらい?で購入できます。よく写真1枚いくらとかあるんですが、望遠の一眼レフで撮影した写真と動画をUSBメモリーでいただけます。正直安いと思いました。 子供達のサーフィン写真もその動画から切り出したものです。
もしお子さんと一緒にならここおすすめします。
ここ終わっても5時ぐらいです。
飛行機の時間は夜12時….まだまだ長い。
女性陣と合流し、ガイドさんと相談し、 ジンバランへ行くことに。
ジンバランは空港のすぐ下のビーチでロマンティックビーチと言われるほど
夕日が美しいビーチです。
夕食を食べると丁度空港に夜9時ぐらいにつけるため、12時の飛行機にはピッタリの場所。
ここは夕日をみるための飲食店がビーチ多数出店しています。 一体どれだけロマンチックになれるのか見ものです。
お店を通り抜けるとそこがビーチになる感じです。
どのお店も店とビーチの境界がない。
何なんだここは…..
美しい…….
バリの人たちは毎日こんな夕日を見てるのか….
100%おっさんでもロマンチックになります。
だんだん真っ赤になり
暗くなると 飲食店がライトアップ
ゆっくりと夕日見ながら最後の食事ができました。
バリの人たちは夕日を楽しむのがうまいというか、そもそも夕日の美しさが全く違います。日本で知ってる夕日✕200%ぐらいの光量です。 これは写真では全く伝わらない。
バリに行かれた際は、空港にも近いので最後の食事にジンバランいかがでしょか?
8回に渡ってバリの事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
家族でバリというイメージがあまりなかったので、小さな子供達と行くとこんな感じになるんだという参考にはなったかもしれません。
ハワイよりは安く長く滞在でき、アクティビティーやツアーも安く回れます。
ハワイはアメリカなので、衛生的には問題ないのですが、やはりここはアジア。
アジア感が苦手な人はハワイの方がいいのかもしれませんが、多少アジア感が大丈夫な方はバリ見所たくさんあり、また違った魅力の場所でした。
いつもブツブツ言ってた次男。父ちゃん頑張ってるから多少気を使ってくれてた長男にも何らか心に残った事でしょう。
旅っていいなーと思いました。
おしまい。
長い話おつきあいいただきありがとうございました。