talbot oneとは?
現在の住宅事情の中で小さくて低音もしっかり鳴るスピーカーを作るにはどうすればいいのか?という部分で開発を進めたスピーカーです。小さな筐体でホール全体を響かすことができるバイオリンなどを見ると、大きさは関係ありません。talbot oneはそこに注目し、筐体自体を響かせるにはどうすればいいか?という部分に重きをおいております。 様々な材質をテストして、弦楽器と同じスプルースの薄板で制作することになりました。テストに2年の歳月がかかり、クラウドファンディングサイトMakuakeでリリースさせていただきました。
音質ぜひ聞いてみてください。
なぜ音がいいのか?
様々なスピーカーユニットを箱に入れるとそれなりに良い音はなります。 ただtalbot oneは現在のユニットに合う箱の容積を何個もテストサンプルを作ることで最適化してあります。
スピーカーユニットはfostexのものを始め、様々なkitとして販売できる価格帯のものをテストしたのですが、現在のものがいちばん高音質で採用させていただきました。スーパーツイーターいらずの高音特性と、 それを密閉が他のエンクロージャーがつつみ、低音を上部のパッシブラジエターが増幅させます。 すべてのエネルギーを使うため、吸音材など入れておりません。 振動して良い板、振動しないほうがいい板があり、内部似木片のチップを接着してバランスを調整しています。その木片の振動制御のため、ボーカルが前に出る感じになっています。
なぜスピーカーユニットが一つなの?
左のスピーカーのように ユニットが2つになると重なる周波数領域が出てきます。 スピーカーユニット一つの場合はそのユニットですべての音域をカバーするため2wayや3wayスピーカーに見られるような重なりの濁りは出てきません。なので音がとてもクリアに聞こえます。 これはどうのような効果があるというと、BGMとして流していても思考の邪魔になりません。
特にボーカルが透き通ります。 スピーカーの前に顔を置くと 目の前にいるような感覚になります。
小型スピーカーにありがちな低音の弱さをこのパッシブラジエーターで増幅させています。
低音がどれぐらい出力できるのかギリギリでテストしてますので是非聞いてみてください。
同じ8Ωのユニットなのですが、評価の高いFOSTEXのP800Kにくらべて圧倒的にヌケが良いです。 マグネットの容量もかなり違うので御覧ください。以前安く売られていた時期もあったユニットなのですが、現在はP800Kとそんなに変わらないお値段になっています。両方比較しましたが性能は右の採用させていただいたユニットです。
おすすめのアンプ
S.M.S.L A100
2022年に発売されたばっかりのアンプなのですが、購入してみてつないでびっくりしました。 多分今までで一番相性がいいです。 音が太くてパワフルでボーカルが前に出ます。 聞いていて気持ちいいので、是非こちら購入してみてください。
S.M.S.L SA300
A100に比べてもう少し上品で繊細な感じがします。 どちらもおすすめですが、価格差を考えるとA100の方おすすめします。
こちらにFX AUDIOやCAMBRIDGE AUDIO様々なアンプでテストしましたので、是非比較の参考にしてください。
他に必要なものは?
このkitとアンプを購入していただければiPhoneやパソコンから再生可能になります。 アンプは3000円から4000円で購入できる格安デジタルアンプでもこのyoutube動画のような音質です。
購入方法
アウトレットなども販売しておりますのでtalbot one storeで購入していただけると嬉しいです。
合わせてMakuakeの方でも引き続き販売させていただいています。
メルカリなどのポイントをお持ちの方用にメルカリにも置いております。
KITなので制作方法などはこちらをご覧ください。