今日は毎日使うお箸の話。
丸いお箸、四角いお箸、お箸の断面は色々ありますが、個人的に八角箸が大好きです。
丸いお箸のよう手になじむのですが、面の部分もあるので確実に位置がきまる。
江戸八角箸といえば江戸時代から300年の歴史がある
東京月島にある漆芸中島さんが有名なのですが、そのお箸を誰でも受け取りやすくした商品が無印にあります。
八角箸は、テーブルの上で転がらないという利点もあります。
無印の商品と中島さんとの違いは太さも少し違うのですが、
先に向けて面が取れ丸くなっていきます。
中島さんの箸は先まで面が残っています。柔らかいものを持つときは面が残ってる中島さんの箸に軍配があがるのですが、両方使ったものとしては普段使いではあまり差がありません。
無印の箸の材質は和ざくら
中島さんの2700円のラインのものと同じです。
それが600円で手に入る。
もちろん大量生産品と
手作業で生み出されるものを比べるのはナンセンスですが、
本家を試されたい方は中島さん。
一度八角箸を使ってみたい方は無印。
無印のを使って見て八角箸気に入られたら、
ぜひ中島さんにステップアップがいいかと思います。
今度無印に行かれた際は、
電卓同様チェックして見てください。
中島さんのお箸は海外の方へのプレゼントにいいかもです。