これです。THE 朱肉。
マックス プレミオ瞬乾朱肉 SA-4004PS
3月ももう終わり、卒業式、入学式と行事が目白押しで、
契約、引っ越し等、これから判子シーズン到来です。w
日本はまだまだ印鑑社会。
印鑑にはこだわる人もいるのですが、
朱肉に関して結構適当です。
近所の文房具店で必要に迫られて購入したものを何年も使用していませんか?
緊急に必要だったり、なくなったり、100均で買った物が意外に長持ちだったり、
よく使う物なのにないがしろ。
雑誌Biginの特集にもまず取り上げられません。
伊勢丹やセレクトショップのバイヤーもまず反応しません。
まさに物選びの隙間に陥りやすいのがこの朱肉です。
一度買うと結構長く使えてしまう物なので、
ちゃんと選んでほしいのでありますw
印鑑はとても重要なときに押すのに、
朱肉一つで書類がだめになってしまいます。
朱肉の付きぐわい、色 そして重要なのが
いかに早く乾燥するか。
良い印鑑とセットで買いがちな超高級朱肉もあります。
とても肉厚があり、しっかりとインクが付き添うな代物ですが、
しかし…
超高級朱肉、乾きにくかったり、毛羽立ったりとても使いにくい。
印鑑に朱肉側の赤い毛がついてきて、
これまた書類を汚してしまいます。
朱肉にも仏教同様中道の考えが必要なのかもしれませんw
なぜそのような考えに至ったかというと、
登記簿を取る際に自慢の判子と、いかにも高級そうな朱肉で書類に判子を押したところ、かえって書類を汚くしてしまいました。
税務局の担当のおじさんに言われたことが….
「いい朱肉だめんだんだよね…」
とても高級な印鑑にも
朱肉は是非現代のテクノロジーを取り入れて
しっかりとした判子を書類に押した方が
いいと思います。
おじさんの言葉を胸に、朱肉探しの旅に出たのですが、
色が一番好きだったのがこのご紹介した朱肉になります。
少しオレンジに近いというか….
特徴としては
● 色が鮮やか
オレンジに近い赤。めちゃくちゃ良い色です。
● 速攻で乾く
● ネジ式なので持ち運び時にふたが開かない
これを機に100均の朱肉はやめてください。w
感動してはんこを押すのが楽しくなります。
印相がいい判子、こだわりの判子がありますが、
くすんだ色で押すより、ぱっと明るくいい色で美しく押せた方が、
判子も喜びます。
是非皆様もお気に入りの朱肉を探してください。