昨日はエアコン+サーキュレーターのお話をしたのですが、
今日はあまり知られていないエアコンの傾きについてのお話です。
ちょっとamazon 楽天とは関係ないかもなのですが、
興味ある方は是非読んでいただきたい。
これうちのエアコンなんですが何がいけないかお分かりでしょうか?
右下の排水というのはエアコンの管が出ている方です。ここからエアコンの余分な水分が室外機側に流れる仕組みになっています。
エアコンの取り付けは基本 水平(メーカー推奨)、
もしくは賛否両論、取付工事の言い訳とも言われていますが、管が出ている方が低くなるように若干少し傾けて取り付けます。排水ができやすいようにです。
上記の写真見てください。
逆に傾いています。
うちには3台エアコンがあるんですが、内部から水滴が漏れるのはこの1台だけ。
どのように水がもれるかというと
風の向きをコントロールするフィンのまえに茶色いしずくのようなものが付着します。
確実にドレンパン(しずくを貯めるトレー)の左側に常に溜まった水がある状態です。
これはまさにカビが発生しやすい状況です。
ハウスダストの鼻炎持ちの僕はまさか原因これなんじゃとも
思ってしまったりします。
これはエアコン取り付け業者さんでも逆勾配と言われるダメな取り付け方法みたいで…
一般的な逆勾配はダクトの穴がエアコンより高い位置にあるみたいな話もこれに当たります。
なぜこれが分かったかというと、エアコンのクリーニング業者さんに
「このエアコン水漏れしてませんか?」と言われて初めて分かりました。
傾きがあるのでわかったそうです。
余談ですが、いろんなエアコンをクリーニングしている経験からダイキンがいいと言われたので次はダイキンを買おうと思います。w
水漏れが激しいエアコンをお使いの方、
是非チェックしてみてください。