AirPodsユーザーの皆様。
さらにbluetoothイヤフォンをお使いの皆様。
ブログでAirPods最高!と 必ずApple careに入りましょう!
適正時期にバッテリーも交換しましょう!
と意気揚々と書いていた男が、AirPods紛失していました…..
AirPodsProを無くすという行為は、精神的にここ3年の中で一番凹みました。
無くしてから気づくAirPodsProのお値段。
多分自分の身の回りにある物の中で、確実に一番小さくて高いものがAirPodsProです。
あんなに高くて小さくて無くしやすい物を平然と持ち歩くなんて今から考えると
正気の沙汰ではありません。
apple民やスマホ民もそうですが、少し感覚がおかしくなっていて、
熱い風呂に最初から入ると 熱い! ってなりますが、
ぬるま湯の温度が上がっていくと意外と気づかないように
この10年で携帯のお値段も上がり、
過去のゼンハイザー等のハイエンドヘッドフォンと同じぐらいのお値段をするAirPodsPro等を 紐付けずに持ち歩いています。
これは完全に麻痺してます。
結論から言えば見つかりました。
見つかったのですが、死んでいた日々の記憶を少しでも書いておかないと、
私と同じような思いをする人が確実に出てきます。
そんな方を一人でも減らすために書いてみます。
さて、
AirPodsProをなくした日々は後悔しかありません。
1ヶ月探し回って見つからなくて、どっかで落としたんだと諦めていた所、
そのタイミングはある時に訪れました。
そのきっかけはミニカー。
長男が三男のある行動に目をつけたのがきっかけでした。
我が家ではミニカーが度々無くなっていたのですが、原因がわかりました。3男にミニカーを渡すと、ベッドの一番隅の3cmぐらいの隙間にミニカーを落としていってるではありませんか…..
その瞬間を長男が見つけました。
もちろん3男は現行犯逮捕です。
長男が見つけ、次男が手が小さいのでベッドの隙間に手を入れてミニカーを一台づつ救出していったのですが、4台目…..
AirPodsProが出てきました。
父はあまりの喜びに、ベッドの布団をかぶり 脚をバタバタさせながら 叫びました。
そして長男次男と抱き合い喜びを分かち合ったあとに、
500円のボーナスを…..
自分では気づかなかった なくして初めて分かる 大切さ…..
AirPodsを無くしてからわかること
紛失してから様々なことがわかりました。
少しお付き合いください。
紛失するととAirPodsのApple Careは役に立たない
これ。
当たり前ですが、AppleCareに入ってるので、もしかしたら定価の50%OFFとかで購入できないかと思い、Appleにも確認してみたのですが、両耳+ケースで 定価を超えてしまいました。
つまり新品買った方が安い。
Air Podsに関してAppleでは紛失した場合のプランは用意していないとのことでした。
Apple Careに紛失プランを追加してほしい。
AirPodsでApple Careに入らないといけないのはバッテリー無償交換の機能があるからですが、紛失するとバッテリーどころではない。
ちなみにiPhoneのapple careには 追加料金で盗難紛失プランをプラスすることができます。
同じAppleCareでもiPhoneとAirPodsかなり違います。このことを抑えておいてください。
iPhoneでAppleCareの盗難紛失プランに入られている方は
AppleCare=なくしても大丈夫と思われがちですが、
AirPod 適応外です。
AirPodsを無くす前に探すアプリに登録しているか?
これ探すアプリというやつでapple純正アプリです。
今のmac OSや iPhoneなどのiOSに入っています。
一度ペアリングすると使える機能みたいなのですが、
もちろんプライバシーの問題もあるためON OFFできます。
ONにしていると
iMacで確認するとこんな感じ
登録されている機器が地図で確認できます。 つまりこのあたりにある。
ざっくりとした精度ですがwifiが原因かと思いiPhoneの4Gで試してみましたが、似たような精度でした。制度は30-40mずれます。
紛失した時にAir Podsにも
このような機能が備わっていること知りませんでした。
ただ落とし穴があります。
探すアプリに登録していてもケースごと無くすと見つからない!
これ紛失して問い合わせして初めてわかったこと
蓋がしまったこの状態だと探すアプリが認識しません
Airpodsが中にはいったままのこの状態で紛失された方……
ご愁傷様です。 探すアプリ反応しません。
探すアプリが反応する正しいAirPodsの紛失の仕方は
蓋が開いた状態で紛失する
もしくは
左右片耳もしくは両耳紛失する。
これはケースの蓋が開いていても閉まっていても認識します。
つまり肝心のケースが
AirPodsに飛ぶ探す電波を遮断する仕組み。
まさかです。
そもそもこの状態で紛失するほうが難しい。
運良く探すアプリで反応する状態で紛失された方は このようにマッピングされ、
左右それぞれのairpodsに音を鳴らすことが可能です。
ただイヤフォンのスピーカーを利用した「ピピピ」という小さな音なので屋外で見つけるのは至難の業になると思います。
片方だけ落とすとかは気づきます普通….
つまり紛失の仕方にもコツがいった……
私みたいにケースごと落とした場合は 探すアプリが役に立たない…..
AirPods紛失されるパターンは片耳などではなく
ケースごとがほとんどなのではないでしょうか?
もう無くしたくない!
なにか対策を考えねばとAmazon覗いてみました。
無くさない方法を考えましょう
amazonでAirPodsProケースと検索してみたところ….
なにかお気づきの点ございませんか?
何故かケースにカラビナが付いてます。
これは発売されてからAirPodProを紛失された方々の無念と執念がカラビナという形になって目の前に物質化したとしか説明が付きません。
後にも先にもこんなカラビナが付いたガジェットケース見たことありません。
じゃあどうやってこのカラビナをつかうのか? というイメージは湧いてこないですが、とにかくどっかに引っ掛けておくだけでうっかり無くす可能性は減ります。
ケースで定評のあるESRの買いました
保険に入る
AppleCare以外の保険はないものかと調べてみたのですが、紛失に対応したものは探せませんでした。 しかしちょっとおもしろいもの見つけました。
これモバイル保険って知ってますか?
紛失とバッテリー消耗などには効かないんですが、月額700円で3台まで保険に入れます。
外装破損や故障、盗難など保険が適応されます。
例えば私が加入すると
1. 主機 iPhone 11 PRO MAX
2. AirPods PRO (イヤフォン)
3. iPhone 11 (奥さん使用)
とこの3つを合わせて月700円で保険にかけれるんです。
1の故障に対しては10万保証 2と3の故障に対しては3万の上限がついています。
保険加入は新規取得した日から1年以内だと加入できるのもありがたい。
例えば1のiPhoneが故障で8万円修理にかかったとするとその年の2(airpodsPro)と3(Iphone11)の故障で出る代金上限は2万円となります。 つまり10万円を3つの機械でシェアする感じ。ただし主機だけは10万円MAXそれ以外は3万円MAXで出しますよという制度になります。
iPhoneだけでなくスマホ、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、ゲーム機、wifiルーターなども含まれるためよく持ち歩ける任天堂switchとか入れとけば修理費かなりお得になる可能性があります。免責事項は確認が必要ですが、操作ボタン系にも保険が効くみたいです。我が家はSwitch買って1年以上経つので入れないですが、ボタン系必ず故障します。 もう少し早くこの保険知っておけばと….
(確認したところswitchもswitch lightもモバイルで保険OK ただしコントローラーの不具合は最初についてきたもののみ対象だそうです)
switch買って1年以内の方は子供ほんとにコントローラー壊します。ちょうど1年保証が終わったぐらいで壊していく。親のiPhoneにかけた保険でこれを補えるのはホント助かります。
紛失もカバーできるとほんとにありがたいのですが、それはないので残念ですが…。
少額で3台まで加入できるのは、よく考えられた保険だなーと思います。
先日のゲーミングPCは子どもたちが使うものだからドスパラの月額少額保険に入ったのですが、
ノートパソコンも対象なのでかなり期待できます。モニタなどの故障の免責も加入前にチェックするべきところなのですが、表示系も故障の対象範囲内となっていたので、モニターも入っていると思います。(入る前に念の為事前確認はしてください)
もしApple Careに入り忘れて、なにか心配な方にはかなりありなんじゃないかと思います。
Apple Care と比べてみると
私のiPhone 11 pro maxの場合
Apple Careは 22800円(2年)
盗難紛失プラン付きは 24800円(2年)
ちなみに最近出たiPhone SEだと
Apple Careは 8800円(2年)
盗難紛失プラン付きは 10800円(2年)
Apple Careのマイナスポイントは機種によって大きく保険代が変わることです。
AppleCareの場合 更にこれに消費税が加算されます。モバイル保険は保険なので非課税取引になります。そうすると差額がもっと広がります。
モバイル保険は紛失はついていないですが、盗難はついています。
あとAppleCareは2年ですが、実質1年はどの機種にもメーカー保証がついています。
2年目の1年間を金額で割ると月額かなり割高です。AirPodsの場合はバッテリー交換が安くなるため入りました。
ちなみになのですがApple Careに入っていてiPhoneProMAXの画面が割れた場合
AppleCare 3400円 入っていない場合 35800円(Apple純正修理)かかります。
入っていても3400円はかかります。 これだけでモバイル保険5ヶ月分です。
モバイル保険は機種関係なく 700円(3台分込)で24ヶ月というと=16800円で
私と奥さんの携帯ともう一台(switchやノートパソコンなど)、保険入れるのはかなり良いのではないでしょうか?消費税もかかりません。
さらにApple Careは2年で終了しますがこれはずっとかけれます。
AppleCareのお値段を見ていただけるとわかるように、高いスマホ、iPhone持っている人ほどモバイル保険はお得になります。
iPhone SEの人は 2年で盗難紛失補償付き10800円で入れるAppleCareは安いです。
そう考えるとiPhoneSEってすごい機種だと思います。
この保険の更に素晴らしいところはApple Careの証明書があればApple Careの2年が切れるタイミングでモバイル保険に入れます。つまり1年以上経つ端末でも保証が受けられる。
契約の書類手続きなどあるため1年11ヶ月目ぐらいにこの保険に申し込めばAppleCareが切れてからも保証受けれます。
なのでAppleやAppleCare、メーカー保証が切れるタイミングでの保険スタートもすごく賢いかと思います。
我が家の場合
我が家の場合は 私がiPhone11 Pro Maxのapple careに入らなかったため、その時点で24000円(AppleCare)は支払っていません。1年間はメーカー保証を適応して、1年後そのお金をモバイル保険でかけていく流れです。
2020/9/25日にメーカー保証が切れるため9月頭に申し込みスタートしようかと思います。 申込みは申し込んだ時点が保証期間内だとOKなのですが、余裕を持って申し込んでくださいとのことでした。
万が一保険会社が倒産しても700円の掛け捨てなら諦め付きます。
注意すべき点は盗難は保険適応しますが、紛失は保険に入らないということです。ただAppleCareの盗難・紛失は追加料金が発生するため、その盗難部分もAppleCareよりお安い金額出かけれるのはすごくありがたい。
海外で購入した端末などは保証を受けれないみたいなので注意してください。
あまり保険のことはこのブログでも推してきませんでしたが、これはいいと思いましたのでご紹介させていただきました。
是非ご参考ください。